9月中旬の土曜日、職場の部下の結婚式があり、岡山市内の式場に向かいました。新郎は、内山工業に中途入社してまだ1年余りの、若いシステムエンジニアです。私が情報システム部を所管していたご縁で、披露宴での主賓のスピーチを頼まれました。最近多くなった「人前(じんぜん)結婚式」が終わって、披露宴会場に入ると、テーブルの上のネームカードは特注のコルク栓でした。

内山工業は今から120年前に、コルク栓の製造で創業した会社です。今はゴム製の自動車部品が売上のほとんどを占めていますが、創業のビジネスであるコルクに対する社員の愛着は相当なもので、7年前からはコルクレザー(薄いコルクに裏地を貼った素材)を使ったバッグや雑貨の事業も立ち上げています。

スピーチでは、新郎との出会い、彼の日頃の活躍振り等を手短に紹介して、素敵な女性に巡り合った強運を大切にして、2人で人生の荒波を乗り越えるようにと励ましました。入社間もない新郎が、精一杯の愛社精神を発揮したこのコルクのカード立ては、私の書斎の片隅に静かに置かれています。

 

 

 

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