我が家の庭に、古い柿の木があります。私の父親が土地を買って、この家を新築したのが今から60年以上前で、多分その頃植えたと思われるので、老木と言ってもよいでしょう。柿の木の隣に植えられていた枇杷(びわ)の木は3年前に伐採され、今はただ一人、庭の片隅にひっそりと立っています。その柿の木が、昨年の秋は例年以上にたわわに実をつけました。しかも、その甘かったこと。年によって味にバラツキがあり「もう歳だから美味しくなくてもしょうがない。」と言っていたのが聞こえたのか、昨年は例年になく美味でした。高所恐怖症の私にとって、恒例の柿の実の収穫は難行苦行。大きな脚立(きゃたつ)の上で、足元がグラグラする恐怖に耐えながら何とか作業を終えました。

数年前まで手伝っていた母親は、高齢を理由に出てこなくなり、収穫は私と家内の2人で行いました。高いところの柿を取るのが怖くて、「カラスのために残しておいてやろう。」と言い訳を言って早々に作業を終えた、そんなMr.コルクでした。

 

 

 

柿の木よりも長寿な、コルク樫の木のお話については、

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